2017年1月25日水曜日

Androidスマホで動作を快適にするための設定方法 アニメスケール編


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huawei p9を購入して久々のハイエンド機だったので
さぞや快適だろうと思い使ってみたら確かに動作が速い!
さすがハイエンド!でもなんだか一部サクサクとはいかない・・・

最新機種を買った人は同じような思いをしてる人がいるはず!


それは、アニメスケールの設定で直ります!
アニメスケールとは簡単に言うと
画面の切り替わりやメッセージなどのポップ通知だったりの小窓(ウインド)の描写です。
これがゆっくり描写する設定にしてあるとモッサリ感がでます。

簡単に設定変更出来るので細かい説明は後に!


-----アニメスケールの変更方法-----

①設定(アプリ)起動
 ↓
 「端末情報」タップ
 ↓
 「ビルド番号」連打でタップ

 何回かタップすると「これでデロペッパーになりました!」
 のようなメッセージが出れば成功です。



②一つ前の画面に戻る
 ↓
 そーすると「開発者向けオプション」項目が追加されてるのでタップ
 
 より細かいandroidの設定が変更出来るようになります!



③開発者向けオプションの中にある「○○アニメスケール」を探す
   ・ウィンドウアニメスケール
   ・トランジションアニメスケール
   ・アニメーター再生時間スケール
 ↓
 3つとも「アニメーションスケール」の値を0.5倍に設定
 ↓
 設定を閉じて完了



■効果

 自分の端末は各アニメーションスケールが1倍になってました。
 なので各0.5倍にしたことで描写スピードが半分になってます。
 これは画面が切り替わったりPOP通知だったりのウィンドウ描写が
 されるまでの時間が半分になるので、サクサクっと画面が切り替わります。
 1→0.5だから大したこと無いと思ってましたが
 体感でさくさく感じられたのでやって無駄ではありません。

 逆にアニメーションスケールを2倍3倍にすると
 画面の遷移にイライラしますw 試しにやってもらえるとわかりますw


■補足

 ウィンドウアニメスケール
  POP通知やメッセージなどのダイアログが描写されるときの
  設定です。

 トランジションアニメスケール
  アプリの切り替えなど画面遷移が発生するときに描写される
  アニメーションの設定です。

 アニメーター再生時間スケール
  上記2つ以外のアニメーションが発生する時間の設定です。


細かい設定ですが、常に描写される動きになるので是非やってみてください。

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