2018年10月25日木曜日
消費税軽減税率制度について聞いてきた話
消費税軽減税率制度について聞いた内容をまとめる
■概要
平成31(2019)年10月1日より消費税の8%から10%へ引き上げられる
ただし、一部の対象品目を現行の8%に据え置く制度
■飲食科目で例えてみた
飲食料品の中でも対象範囲内と対象外の定義があるとのこと。
・酒類は対象外
ワイン等の輸入・販売は10%
水やお茶などの仕入・販売は基本的に8%が適用されます。
・医薬品・医薬部外品は対象外
栄養ドリンクなどは10%
健康食品など食品に分類されるものは8%
・テイクアウト・宅配は対象、外食は対象外
マックで店舗で食べる場合は10%
マックの持ち帰りは8%
※これややこしくて、屋台だけだと8%で
椅子や机があると10%になります。
ようは飲食設備の有無が大きなポイントとなります。
自分はシステム関連に関わる仕事をしてるので
正直全部10%にしてもらうのが非常に助かるんですよね。
もっとも全国のSE・PGも同様の意見なのは間違いないと思いますw
ただ、経営者はシステム改修費用として特需だと思ったりしてるんだろうなとw
具体的には、システム対応として請求書だったり、
お客に出すレシートだったりが変更対象だったり
基幹システム側ではエントリー系の入力、マスタ整備
各締め処理も見直しでしょうねw
ちなみに国から補助金制度があるそうなのでシステム改修のさいには
それを活用するのがいいんじゃないでしょうか?
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