2016年11月7日月曜日

ノイズキャンセリングはどーゆう仕組みで音を消すのか気になったので調べてみた


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sonyのノイズキャンセリングヘッドセットMDR-EX31BNを買って
現在のノイズキャンセリング技術はすごいんだと認識したので
仕組みが気になりグーグル先生でいろいろ調べるとなるほど!

仕組みで重要なのは【逆位相】または【逆相】



中学・高校?ぐらいで習ったのを覚えてますが
音は空気の振動で伝わりますね。
振動は波になって届くそんなイメージです。



この図を見てもらうと
左が騒音の波形
右がその反対の波形

騒音の波形と全く逆の波形をぶつけると
波が打ち消されます。

波が打ち消されるということは振動してないのと同じなので
音が伝わらない。

この技術を組み込んだのがノイズキャンセリングだそうです。

※元化学系を専攻してた身としては打ち消した際に生じる
 運動エネルギーが有るはずだからそれはどこにいくのか気になるところですが
 それはおいておいてっと。


なるほど、納得です。
イヤホン見てるとキャーピースの反対側にマイクが有るのですが
これ、アレですね。
周囲の騒音を集音してノイズキャンセリング解析をして
逆位相の打ち消す音を出す!と。




これを工夫してるのがギターのエフェクターとかだそうで。
高校生・大学生のときに引いてたエレキギター
いろいろエフェクターを使ってましたが位相を歪ませて
音を変化してるとか。
うーん、当時は全く知りもせずに使ってましたw

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