2019年5月13日月曜日
【EXCEL】vlookup関数の問い合わせが一番多いミスがコレ
職業柄EXCELの質問を多く問い合わせがあります。簡単なものから難しいものまである中で、これはある意味ミスるなと。
思うような質問がコレです。
vlookup関数
これ、これですね。
Excelを使い始めて周りとは一つ上を行く使い方の
代表格なvlookup
これを使えるようになると今まで出来なかったことが
大幅に出来るようになる、とても便利な関数です。
これを覚えるころになると、本人もちょっとExcelに自信があるぞ!
的な感じになってることが多く、そーゆうリテラシーの人は
ぐぐることを多用するので、
ちょっとやそっとの問題は調べます。
が、そーゆう人が嵌って質問する内容を今回紹介します。
まずはExcelを見てください。
黄色で塗った個所がvlookupでテーブルから値を取得できてます。
これ、わかる人は簡単ですが、いったん嵌るとわからなくなります。
簡単に説明するとvlookupでは
「文字列と数値を区別する」
です。
同じ「1」という数字でも書式が文字列と数値と違う場合は
別物と判定します。
これ、これです。
これを知らないと同じ数字なのにvlookupで値が取れない!
なんて質問をします。
ほとんどの人がこの洗礼を浴びますね。
ちなみに解説すると
1.
テーブルの1は数値なので数値タイプが値を取得出来てます。
文字列はN/Aです
2.
テーブルの2は文字列なので文字列タイプが値を取得出来てます。
数値はN/Aです。
3.
テーブルの3は文字列でかつ大文字なのでどちらも取得出来ません。
小文字と大文字は区別されます。※これも注意
4.
テーブルの4は数値かつ左詰めなので数値タイプが取得出来てます。
見た目は左詰めなので文字列に見えますが数値です。
これも間違えやすいです。
ぜひ、これは覚えてください。
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